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★国鉄 91系 東海道線 準急”東海”8両編成★
  
   




















 昭和33年にそれまで80系直流中距離電車が準急「東海」として活躍。その後置き換え用として登場したのが153系。登場当初はモハ91系でしたが、後に国鉄の形式改正により153系に変更。
 
 昭和65年にモハ90系(後の101系)通勤型電車が新性能電車の第一弾として登場し、各種高速試験などを経て、長距離輸送用にも使用できると、確認されると、モハ90系の駆動装置を改良したモハ20系特急型電車(後の151系)とモハ91系急行型電車が東海道線の特急・準急用車両として活躍。
 
 153系電車の特徴は、80系電車の後継車種という位置づけから、デッキ式出入り口を2カ所備え、室内の座席配置はクロスシートとなっている。デザイン面では、880系電車の2枚窓流線型スタイルではなく、途中駅で編成の分割併合が出来るように運転室正面に貫通扉が設けられている。このため、途中駅でローカル線に乗り入れる場合、クハ+モハ+モハ+クハの最短4両編成で運用が可能となった。先頭車のデザインは以後の急行型電車の基本となるパノラマックウィンドウを採用し、運転席の視界が確保されている。パノラミックウィンドウのデザインは、後の近郊型電車や私鉄の電車にも採用されており、電車のデザインに大きな影響を与えたようです。
 
 電車以外にも急行型気動車としてキハ58にも採用されている。電動車の構成は、パンタグラフ付き中間電動車とパンタグラフ無しの中間の電動車2両で1ユニットを構成しており、この点は新性能電車の基本スタイルとなっている。中・長距離運用に充当されるため、車内には便所と洗面所を備えており、普通座席の側窓は上下2段式の窓となっている。グリーン車は回転式シートが当初配置されていたが後にリクライニングシートに換装されている。登場当初は、冷房装置を備えていなかったが、サービス面を向上させるため取り付けられた。先頭車においては、2タイプが存在し、前者は登場した時に低運転台で製造されたものと、事故時に乗員を保護するため対策として高運転台になっているタイプがある。

 昭和35年になるとそれまで客車で運用されていた急行列車を153系電車で運用するようになった。手始めに東京ー大阪間の急行「せっつ」を客車から電車に置き換え、同時に東京ー姫路間の急行「はりま」を新設し、これ153系で運用をしている。これ以降、153系は急行電車として、東海道線・山陽線において急行運用で活躍し、晩年は普通列車などに充当され、113系や115系が増備され、昭和56年に引退。
 
 その他、関西では、「新快速」の車両として153系が活躍した。


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